膝の痛みでよくあるお悩み
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膝に痛みがあり
立ち上がりに
時間がかかる -
長時間歩くと
膝が痛く
なってくる -
膝が痛くて
正座ができない -
膝に水が
たまりやすい
膝の痛みは早めに対処していきましょう
膝は体重を支える重要な関節になりますので、痛みがあることによって「立つ」「歩く」といった
日常生活に大きな支障が出てくることが考えられます。
また、関節は一度変形、損傷させてしまうと元どおりに戻すことは難しいため、早めに対処していくことが大切です。
こちらでは「膝痛」をテーマに「原因」「日常でできる対処法、予防法」についてご紹介しています。
現在、膝に痛みがある方も、今後予防していきたい方もぜひ最後までご確認ください。
膝の痛みでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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「マッサージを受けても身体が元に戻りやすい」
「肩こり、腰痛がなかなか改善されない」
とお悩みではありませんか?
こちらでは、全身のバランスを整えることで症状の改善を目指しいく「整体」について詳しくまとめてあります。 -
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これらの症状は骨盤のゆがみからきているかもしれません。
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こちらでは、根本的な症状改善を目指した「筋膜リリース」について詳しくまとめてあります。 -
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身体の痛みはもちろん、内臓や精神的な不調を感じている方も、ぜひこちらをご参考にしてみてください。 -
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膝が痛くなる原因について
膝の痛みは「中高年の女性」に出やすいとされていますが、スポーツをされる方などの若年層の方でも膝に痛みを抱える可能性はあります。
したがって、幅広い年代で膝痛への対処法、予防法を知っておくことが大切です。
こちらでは「膝が痛くなる原因」について詳しくご紹介しますので、ぜひご確認ください。
【変形性膝関節症】
関節を保護する関節軟骨が磨耗し、骨が直接ぶつかり合うことで痛みが生じてしまいます。
軟骨は加齢にともなって弾力性が失われてきますので、「中高年」に発症しやすいと考えられます。
また、膝を支える筋力が弱いことから、女性の方が膝に負担が加わり、軟骨がすり減りやすいといえます。
その他、「肥満」「背骨・骨盤のゆがみ(荷重バランスが崩れるため)」「O脚(膝の内側に負担がかかるため)」も軟骨がすり減りやすくなる要因として考えられます。
【関節リウマチ】
自己免疫疾患の1つで、関節の破壊、炎症を起こす病気になります。
手や足の指に症状が出やすいのですが、悪化すると膝に炎症を起こすケースもみられます。
関節リウマチは30〜50代の女性に発症しやすいといわれています。
【半月板、膝関節靭帯損傷】
スポーツによる過度な「捻り」「荷重」が膝に加わることで半月板や膝関節靭帯を損傷した場合も、膝の痛みにつながります。
大きな外力が加わるスポーツなどで発生しやすい症状ですが、「段差の踏み外し」「転落」によって日常生活においても発生する可能性はあります。
特に中高年の場合、膝のケガから変形性膝関節症につながるケースも考えられますので、ケガ後の十分なケアが大切だと考えられます。
日常でできる膝痛の対処法・予防法
膝に痛みが生じた場合、どのように対処していけばよいのでしょうか?
症状を悪化させないための予防法と合わせてご紹介していきます。
【膝の痛みへの対処法】
●変形性膝関節症の場合
膝に強い痛みと熱っぽさがある場合は、安静にして症状を悪化させないことが大切です。
湿布を貼ったり、袋に入った氷水を当てたりして患部の炎症を抑えていきましょう。(冷やしすぎにはご注意ください)
しかし、痛みがあるからといって安静にしすぎると、膝の潤滑が悪くなることが考えられます。
椅子に座った状態で膝を曲げ伸ばしするなど、関節は動かすようにしましょう(無理はしないでください)
●関節リウマチの場合
自己免疫疾患になりますので、薬での改善がメインになってきます。
関節の破壊、炎症が進行する前の、早い段階で医療機関にいくことをおすすめします。
※初期症状としては「朝の手のこわばり」「関節の腫れ」「発熱」などが挙げられます。
薬で炎症を抑えつつ、膝まわりのストレッチ、体操を行い、関節がこわばらないようケアしていきましょう。
●半月板、膝関節靭帯損傷の場合
包帯、サポーターなどで関節を固定し、保存的に回復を目指していきます。
2〜3週間を目安に安静にし、痛みや腫れの様子を見ながら徐々にストレッチや体操で関節を動かしていきます。
【膝の痛みの予防法】
●減量する
膝の負担を減らすためには減量することが大切になってきます。
●スクワット
膝関節を支える太ももの筋肉(大腿四頭筋)を鍛えるためには、スクワットが効果的です。
「膝とつま先の方向を揃える」「つま先より膝が前に出ないようにする」の2点に注意して行いましょう。
●テーピングやサポーターで膝を保護する
バスケットやサッカーなど膝に負担がかかるスポーツをする場合、テーピングやサポーターで膝を固定しておくとケガの予防になります。
整体やわらか院【膝の痛み】アプローチ方法
膝の痛みには多くの原因があり、膝周りの筋肉や筋膜の癒着によって発症する場合や腰椎が神経を圧迫して発症する場合など、さまざまです。
また、全身の姿勢や骨盤のゆがみによるO脚などが原因で膝の痛みが発症することもあります。
当院では、腰椎が原因の場合は周りの筋肉や脊柱あたりの筋膜を緩めていくことで症状の改善を図り、姿勢が原因の膝の痛みの場合は姿勢を整えるのに必要な筋膜の癒着や筋肉の硬結をとっていきます。
姿勢による痛みの場合、首・肩あたりが膝の痛みと関係することもあるため、全身をみて原因を突き止めます。
また、日常でできるストレッチ法や歩行指導も行います。
著者 Writer
- 院長:田端 剛士(たばた たけし)
- 資格 :・厚生労働省認定 柔道整復師(国家資格)
・HiPa研究会インストラクター
生年月日:1985年11月8日
血液型 :O型
家族構成:妻、長男、長女
経歴 :横浜医療専門学校(柔道整復師科)
整骨院勤務後
整形外科リハビリ勤務
2018年8月やわらか院開院
趣味 :ジョギング
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